糖尿病にかかると完治することは、困難で長期に渡り治療が続きます。
治らない病気だからと言って放っておくことは、症状の悪化を招くだけになりますので治療は絶対に必要です。
一般的な治療方法には、食事療法と運動療法が考えられます。
二つの治療を行うことで体調維持が可能になると考えることが良く、一つの方法だけでは維持も難しいかも知れません。
まずは、高血糖になったことで病気になったことを自覚することです。
高血糖が続くことで動脈硬化が進行し、脳梗塞とか心筋梗塞が発症しやすくなってしまいます。
そのためこの血糖値を下げることが必須になり、治療を続けることで合併症を防ぐことが出来ます。
出来るだけ血糖値の低い段階で治療を行うことで、血糖値をコントロールすることも可能になるのです。
万が一動脈硬化が進んでしまった時には免疫力が低下するだけでなく、壊疽と言われる足先が腐ってしまう場合もあります。
また虚血性心疾患とか閉塞性動脈硬化症と言った危険な病気にもかかる恐れが十分にあると知っておきましょう。